三四郎池 (育徳園心字池)
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- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by vueさん(非公開)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:3件
◎2014年12月某日のお散歩コース
上野駅~国立西洋美術館~上野公園~寛永寺・開山堂~幸田露伴旧宅の門~寛永寺・旧本坊表門~寛永寺・厳有院(徳川家綱)霊廟勅額門~寛永寺・常憲院(徳川綱吉)霊廟勅額門~寛永寺~護國院・大黒天~清水坂~不忍池~旧岩崎邸庭園~無縁坂~東京大学(銀杏・三四郎池☆・赤門)~本郷三丁目駅
加賀藩主前田氏が、現在の赤門から池にかけての一帯の地を将軍家から賜ったのは、大阪の役後のこと。 園池を大改造したのは寛永15年(1638)、豪宕で風雅を好んだという当主前田利常のとき。 かれの死後、綱紀がさらに補修。 当時江戸諸侯邸の庭園中第一と称せられたらしい。 「 育徳園 」 と命名され、園中に八景、八境の勝があり、その泉水・築山・小亭島は数奇をきわめたものだった。
池の形が「心」という字をかたどっており、この池の正式名称は 「 育徳園心字池 」 だが、夏目漱石の小説 「 三四郎 」 以来、 「 三四郎池 」 の名で親しまれている。
・・ 三四郎池のまわりは、けっこうな高低差のある土地で、散策路を歩きながら、様々な角度から変化のある風景を見ることができました。 今回はちょっと曇りがちな天気だったので、お天気の良い日に違う表情を見たいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2016/05/27
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