東京大学の元となった洋学研究教育機関
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- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by tenkuusogoさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:52件
九段下の交差点近く「昭和館」の前に説明板があります。「蕃書」というのは洋書のことで、西洋の書籍を解読して海外事情を調査するために設置された幕府直轄の洋学研究教育機関です。のち神田一ツ橋通りに移転して、洋書調所、さらに開成所と改称しています。明治二年に、大学南校となり、開成学校となりました。現在の東京大学法学部・文学部・理学部、東京外国語大学の前身となったとのこと。どうやらこのあたりが日本の「大学機関発祥の地」ということになるようですね。靖国神社に行く途中で、偶然見つけましたが、日本の近代の歴史がこんなところにもあったことに感動しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/05/22
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