【若冲展】もはや苦行。しかしその先にある極楽浄土、天才絵師若冲の世界は必見!
- 5.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by momotaさん(女性)
上野・御徒町 クチコミ:3件
伊藤若冲の生誕300年を記念して初期から晩年までの代表作89点を展示。若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が東京で一堂に会すのは初めてとあって連日大混雑となっています。
並んででも見る価値のある絵とはこう言うことですね。とても300年前の人物が描いたとは思えない現代に通ずるセンス、緻密で華やかな極彩色の世界。まさに天才です。
今後行かれる方への参考までに。17日は朝からどしゃぶりの雨にもかかわらず…
7:50到着時点ですでに正門から3列並びで300~400mの列
開場時間は9:30ですが8:30には開門、前列の人は敷地内で待機。
開館時間が早まり9時頃から入場開始した模様
私が中に入れたのは9:20だったので待ち時間としては90分でした。
■混雑回避のポイント
1.チケットは事前に購入しておく。
※ただし、あまりの混雑ぶりに公式HPオンラインチケット、プレイガイド、コンビニなどのチケット販売は19日(木)までで終了すると発表。以後5日間は当日券のみの販売となります。
2.自分の出来る限り早起きして最低でも8時までに並ぶ!もうこれしかありません。
開門前は列が進まないので座って待てます。(簡易イスを持参すると良い)
涼しい時間帯に食事を摂りながら待てるので日中同じ時間待つより体力の消耗が少ない。
開館直後は館内もまだ余裕があるので見やすい。
開館直後~正午までが混雑のピーク。10時台が最も混む(17日は最高260分待ち)
3.入館後はすぐエレベーターで一つ上の階1Fの「釈迦三尊像」と「動植綵絵」へ
今回こちらが一番の見どころとなっており開園直後なら人も少なく最前列で見られます。
その後2F→B1Fと周るのが効率良さそうです。
4.雨の時は折り畳み傘で。長い傘は持ち込めず入館前に鍵付きの傘立てに預けなければならないので時間のロス。この間に50人は追い越せます!
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 安くはないがそれだけの価値はある
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 5月17日は最大260分待ち
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/05/18
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