日本で欠かせないパティスリー「オーボンヴュータン」
- 4.5
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
-
-
by カフェ巡り@スイーツコンシェルジュ佐藤ひと美さん(女性)
二子玉川 クチコミ:1件
オーボンヴュータン
東京 世田谷区(尾山台)
“ Au Bon Vieux Temps ”
ベーシックな伝統あるフランス菓子を日本にて本場フランスの味を伝え続けてきた
フランス伝統菓子の第一人者として知られているオーナーパティシエ 河田勝彦氏のお店“ オーボンヴュータン ”へ伝統フランス菓子とデリを堪能しに伺ってきました。
今回は、店舗リニューアルしてから新たに登場したアントルメグラッセ(冷菓)と、河田勝彦氏の息子さんが担当するパテやサラダなど惣菜部門を選び、奥のイートインコーナーへ。
●Omelette a la Norvegienne
~オムレット ア ラ ノルヴェジアンヌ~
http://sweets1437.exblog.jp/25196470/
●Terrine de jarret
~テリーヌ ド ジャレ~
豚スネ肉のゼリー寄せテリーヌ。
●Tomates farcies
~トマト ファルシー~
トマトをくり抜き中身にバターライスとお肉を詰めたフランス家庭料理。
http://s.ameblo.jp/himmi1437/entry-12118949196.html
今では日本全国に展開する和菓子・洋菓子メーカー「凮月堂」(ふうげつどう)…江戸中期創業の日本菓子メーカー。(ゴーフルが代表菓子として有名)
にて働き、1967年フランスへ渡りパティスリーや、ヒルトンなどで9年修行。
1981年、高級住宅街の一角 世田谷区 尾山台に“ オーボンヴュータン ”を開店した河田シェフ。
お店を開いた当時の日本ではフランス菓子を受入れられなかったようですが、
「フランス菓子ほど表情豊かな食べ物はありません」と語り、開店当初より方向性を変えず、伝統的なフランスの焼き菓子の良さ・美味しさを信じ続け営業されており、日本スイーツ界の基礎を築いた巨匠で多くのパティシエに影響を与えていらっしゃる方です。
『尾山台』は東京・自由が丘から2駅ほどありますが…午前中そちら方面に行くのであれば「行っておきたいお勧めスポット」パティスリーです。
“ オーボンヴュータン ”
住所:東京都世田谷区等々力2-1-3
電話:03-3703-8428
営業時間:9:00~18:30
定休日:火曜・水曜(祝日は営業)
- 施設の満足度
-
4.5
クチコミ投稿日:2016/01/18
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する