徳永英明が腰掛けた石段は城壁と間違われる石垣に
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- 旅行時期:2013/01(約11年前)
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by マローズさん(男性)
大崎下島・豊島・下蒲刈島 クチコミ:7件
藩政時代後期の「太閤真顕記」(歴史小説のようなもの)に、四国征討に向かう途次の加藤清正が滞在したというフィクションが記述されたことから、満舟寺の石垣は清正が築造したもの、と言われる場合があるが、それは豊町史に於いて、明確に否定されている。石垣築造時期は、藩政時代の絵図から享保12年から寛延4年までの間であることが分かっている。
この石垣はアニメ「たまゆら」や「ももへの手紙」に描かれているが、'06年公開の映画「旅の贈りもの 0:00発」でもロケ地となった。石垣下から寺に上がる石段の内、下から二段目に徳永英明演じる越智太一が腰掛け、旅人である 櫻井淳子演じる沢渡由香に声をかけた。尚、越智太一が勤務する越智病院は実在の病院。当然院長も越智氏。現在、病院は大長へ移転しているが、旧院の建物はそのまま残っている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/01/18
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