陸軍参謀本部陸地測量部
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by T04さん(非公開)
霞ヶ関・永田町 クチコミ:31件
「国会議事堂」正面、銀杏並木の続く美しい道の両側には「国会前庭」が南北に分かれて広がります。その北側の地区は、かつては加藤清正屋敷、その後は彦根藩主井伊家の屋敷、そして陸軍省と陸軍参謀本部のあった場所です。この「日本水準原点標庫」は、軍事上の必要性から陸軍参謀本部陸地測量部が明治24年に建てたものです。横に立つ案内板には、そのことについて一言も触れられていません。軍隊という言葉に、今も拒否反応があることを恐れているかのようです。かつて確かに存在し、時として大きな力を発揮した陸軍参謀本部。その事実を事実として認め、その遺構として大切に保存してもらいたいものですね。、
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 「国会議事堂」駅から徒歩の「国会前庭」北地区内です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 訪れる人は、あまり多くはないと思います
- 見ごたえ:
- 4.0
- 興味次第だと思います
クチコミ投稿日:2016/01/12
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