東海七福神

祭り・イベント

旧東海道に沿った七福神です、正月は多くの人達が訪れます

4.0
旅行時期：2016/01（約8年前）

品川クチコミ：25件

品川は、古くから江戸湾の重要な港として栄えてきました。江戸時代には東海道五十三次が定められ、品川は一番目の宿場となりました。
沿道には由緒ある社寺が多く古くから七福神が祀られ「七難即滅七福即生」の故事により参詣も多く、昭和七年に品川が大東京に編入された記念として東海七福神初詣を定め、今に至っています。
七福神は次の寺社になります。?大黒天(有福)品川神社,?布袋尊(大度量)養願寺,?寿老人(寿命)一心寺,?恵比須(清廉)荏原神社,?毘沙門天(威光)品川寺,?福禄寿(人望)天祖諏訪神社,?弁財天(愛嬌)磐井神社,以上の7つの寺社です。
行程は、品川神社(品川区北品川3丁目)を基点にして、磐井神社(品川区大森北2丁目)まで、徒歩で約一時間になります。
正月三が日は、七福神を多くの人達がご利益を求めて、旧東海道を往来するのが見受けられます。東海七福神の正月の風物誌です。