日本一?のコノテガシワ(樹齢600年)がある禅寺
- 4.5
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by tavibitoさん(男性)
国分寺・小金井 クチコミ:1件
コノテガシワは江戸時代に中国から輸入されたと植物辞典にのっています。
しかし、ここのお寺のコノテガシワの樹齢が600年であることから、
江戸時代より以前から日本に流通していたということになります。
その証拠にコノテガシワの実である「柏子仁(ハクシニン)」という漢方があります。
これは奈良、平安の時代に典薬寮(当時の厚労省)が柏子仁を管理していたのです。
祥應寺のコノテガシワがどのような経緯でいまの地に植えられたのか、歴史的に興味深いものがあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/12/18
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