150トンの超古代巨石遺跡のドルメン
- 4.5
- 旅行時期:1994/02(約32年前)
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by マローズさん(男性)
総社・吉備路 クチコミ:1件
桃太郎伝説の三大伝説地の一つ、総社市。ここでは桃太郎が孝霊天皇の第二皇子・五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)で、犬が犬養毅首相の先祖である犬飼健、猿が楽々森彦(ささもりひこ)、鳥が留玉臣(とみたまおみ)、鬼が百済の元王子でタタラ製鉄集団の頭領・温羅(うら)で別名「古吉備津彦」として語り継がれている。
温羅の居城は日本最大級の古代山城・鬼ノ城とされるが、この近くの岩屋寺寺域に「鬼の岩屋」(別称:鬼の差し上げ岩)というドルメン(卓状石)がある。その天井石は長さ10メートル、厚さ3メートル、推定重量150トンという巨大さで、天井石下は岩屋となり、仏堂が祭られている。
伝説では、温羅が巨石を持ち上げて逃げ込もうとした石窟ということになっているが、超古代学視点で見ると、先史の巨石文明遺跡と判断される。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/12/17
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