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年越し蕎麦の定番店

  • 3.5
  • 旅行時期:2015/12(約8年前)
実結樹さん

by 実結樹さん(女性)

神田・神保町 クチコミ:8件

あっという間に師走になってしまいました。師走といえば大晦日と年越し蕎麦。
年越し蕎麦といえば、ここ「かんだやぶそば」です。
小さい頃から毎年といっていい程、大晦日のテレビには必ずこのお店の様子が映し出されて見ていましたよね。
だから、東京に行ったら誰もが一度は行ってみたいと思うのではないでしょうか。
私もおんなじ気持ちで焼失前のお店に行った事があります。

周りにビルが建ち並ぶ中、この辺りの一角は、あんこう鍋の「いせ源」、甘味の「竹むら」、「神田まつや」「ぼたん」など、頑ななまでに古き良き時代の佇まいを維持しながら営業しているお店が集まっている素敵なエリアです。
そういうお店って、何故か入ってみたい!という気持ちがそそられます。

「やぶそば」も勿論その中を代表するお店でしたが、残念なことに火災の憂き目に遭ってしまいました。
門から入口へと至る、あの風情あるアプローチは今はどうなっているのでしょうか…?

今回、平日の12:00過ぎに行ってみました。
既に30人待ちの行列が店の角を曲がった先まで続いています。
嘗ての広いお庭は無く、門から入口までは比較的近い造りに変わっていました。
「店の両脇に坪庭を配したので、庭の面積自体はそんなに変わらない」とはお店の人の弁ですが。
耐火建築になったのでしょうかね?
出来るだけ昔の風情は残しながらも近代的な建物に生まれ変わっていました。
店内のスペースは昔より拡がったかも知れません。
満席です。

一人だったので案内されたのは西の窓際のカウンター席の一番端っこでした。
頼んだのは「せいろう」670円と「天たね」1,340円(税別)
薄緑色の「せいろう」は本当に盛りが少なく、2枚分頼んだとしても普通のお蕎麦屋さんの1人前くらいしかありません。男の人では2枚でも足りないでしょう。
「天たね」は芝エビのかき揚げですが、相変わらずサクッと揚がっていて、家庭では絶対に出来ないであろう技を感じます。

女将が調理場に注文を知らせる透き通った節回しの声もこの店の名物で変わりはありませんでした。
帳場に並べられたメモ用紙で、テーブル毎の会計を把握しているので無粋な会計伝票などは廻って来ません。(ちなみにJCBのカードは使えませんよ。)
複数人で行けば一品料理もあと数品頼めて色々味わえるのですが、仕方ありませんね。
でも、蕎麦とかき揚げの2品で税込2,200円。コスパ的にはかなり割高です。
まだまだ他に行きたいお蕎麦屋さんも東京には沢山あります。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
一人当たり予算:
3,000円未満 
利用形態:
ランチ
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
2.5
サービス:
3.5
雰囲気:
3.5
料理・味:
4.0
観光客向け度:
4.5

クチコミ投稿日:2015/12/09

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