都内にある、代表的な宗派建築です。御茶ノ水駅から程近いですよ。
- 4.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by entetsuさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:4件
11月の天気のいい祝日に初めて訪れました。
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅・JR「御茶ノ水」駅から徒歩5分程度です。
「ニコライ堂」の名で知られますが、正式には「日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂」といいます。
建物は、大正12年(1923年)の関東大震災で甚大な被害を被ったものの、聖ニコライの後継者であるセルギイ府主教と信徒達の努力により、1929年、一部外観と内装に変更を加えた上で再建され、現在に至り、1962年6月、国の重要文化財に指定されています。
工事監督はコンドルで、鹿鳴館や旧岩崎邸洋館、旧古河庭園大谷美術館などの設計を手がけた建築家です。
東京お茶の水の都会の真ん中にひっそりと残るニコライ堂は、建物自体の魅力もたっぷりです。
拝観には清掃・維持管理費として300円の拝観献金が必要です。
300円を渡すと、黄色いろうそく1本とパンフレットをいただけます。
堂内には、厳かな空気が流れ、信教の荘厳さが伝わります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/11/21
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