今訪れるべき 復元工事が見られる江戸美術 建築の至宝
- 5.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by くんたさん(男性)
名古屋 クチコミ:2件
名古屋城の天守前の中庭で現在復元建築がすすむ 名古屋城本丸御殿は これからの名古屋観光のもっとも魅力的な観光名所となる場所です。 平成30年には全て完成予定の建築ですが 現在は第1期分の玄関・表書院が復元公開されています。
現在見ることの出来るのは 全体の3分の1ほどですが、それだけでも見学する人を江戸時代の美術 建築の世界に導いてくれる事でしょう。
復元された様子は 将軍の上洛に伴う上洛殿が増築されることにより本丸御殿の格式が最も高まった寛永期(1624-1644)とされ、第一期公開では重要文化財の竹林豹虎図(玄関一之間東側襖絵)や桜花雉子図(表書院一之間東側襖絵)、風俗図(対面所 次之間東側戸襖絵)などを見ることができます。
今 この場を訪れるべきもうひとつの理由は この復元工事を進めている様子を見学できる事です。日本中から集められた 桧を使って 腕選りの宮大工たちが集合して作業に当たっている場を見ることができます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 名古屋地下鉄 市役所駅から徒歩10分ほどです
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 外国人観光客に人気です
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
- 日本で見られる最高建築の感動を味わうことが出来るでしょう。
クチコミ投稿日:2015/09/21
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