昭和3年に架けられた小さな橋
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- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by Ptravelerさん(男性)
両国 クチコミ:181件
JR両国駅の南、首都高速の下を流れる小さな川に架かる橋。橋は両方向通行で短く、袂の柱はかなりの亀裂が入り長い年月の経過が見られる。平日午後、自動車や歩行者はあまり通っていなかった。昭和3年に木橋として架けられ、名称は、江戸時代の末「本所には過ぎたるものが二つあり、津軽大名炭屋塩原」と謳われた塩原太助がこの辺りに住んでいたことから付けられた。塩原太助は三遊亭円朝により人情話になり、その後浪花節や演劇にもなった。その後、鋼桁橋に架け替えられた。特に塩原太助やこの界隈に関心や知識がある方には、訪問することをお勧めする。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2015/08/31
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