奇跡の14か月
- 4.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by bluejaysさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:6件
丸山福山町は新開地で、銘酒屋と称する私娼宿があり、一葉は遊女のために手紙を代書することもあった。このような体験が、彼女の作品に影響を与えた。
ここは一葉が暮らした最後の家で、結核と闘いながら「おおつごもり」「たけくらべ」「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」などを次々と発表し「奇跡の14か月」と呼ばれた。この家には、平田禿木・馬場孤蝶・上田敏・川上眉山・斉藤緑雨・横山源之助などが訪れ、文学サロンの様相を呈した。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/08/28
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