香の芸術 魅惑の香水瓶
- 4.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by シーザーサラダさん(女性)
仙石原 クチコミ:1件
大学時代の友人に会いに行く途中にあったので立ち寄ってみました。香水好きな女性なら誰でも一度は立ち寄ってみたいこのガラスの森美術館。ものすごい数の香水の瓶が展示されており貴婦人のオリジナルの香りが伝わってくるようでした。驚いたのが1ミリリットルのローズオイルを取るには2500本ほどのバラが要るみたいです。これって液体の黄金とも言えるでしょう。女性にとって香りはファッションの一部ですから展示されている香水瓶を見ては、どんな香水が入っていたんだろうって思います。
私のおすすめは
1)アヴェンチュリン・グラス
赤褐色のアヴェンチュリン・グラスを丹念に磨き上げたガラスの香水瓶です。ガラス内部に散った酸化銅の細片が光を反射してきらめくガラスになっているみたいです。保存性にも優れているみたいです。
2)ローマン・グラス
型を使った吹きガラス技法で人間の頭部を表現した香水瓶です。ガラス職人の技術の高さと遊び心が伝わってくる作品です。
3)薔薇水瓶ガラス器
丸底に細長い頸部を持つガラス器です。一度にたくさん流れでないように口を絞る工夫がされている香水瓶です。
今は、庭の池にマガモの赤ちゃんが6羽いるみたいで、探した所お母さんのお腹の下に集まっておりとても可愛かったです。庭のススキは、クリスタルガラスで飾られておりキラキラして綺麗でした。家族で来てもいいし、カップルでここに来たら最高の場所だと思いました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/08/28
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