四谷の戒行坂を上がりきったところの左(南)側に、宗福寺があります。
- 4.0
- 旅行時期：2015/08（約10年前）
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by さいたまさん（男性）
四ツ谷 クチコミ：70件
宗福寺は、麹町清水谷に建てられていましたが、寛文１１年、江戸の大火と江戸城の拡張のため、本寺である勝興寺とともに四谷に移転しました。
(移転した後に入ったのが紀州藩江戸藩邸で、その後、紀尾井町と改称されました。)
四谷の西側須賀町の高台には、多数の寺社仏閣があり、寺町と呼ばれていました。
宗福寺は、寺町の南側に位置していたため南寺町と言われる区域に入っていますが、多くの寺社仏閣の中で寺領の少ない移転寺社として各種の制約を克服しています。
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戒行坂に面した宗福寺の門柱に掲げられた宗福寺の表札です。
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宗福寺の門の左側に建てられている石碑です。宗福禅寺とあります
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宗福寺の門から参道を進むと左側に本殿が見えてきます。
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宗福寺の本殿です。曹洞宗の禅寺で、日照山との文字が見えます。
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日照山の文字については、曹洞宗総本山の然るべき方の書です。
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本殿の前の境内には、池があり、大きな鯉が放たれています。
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本殿の横には、石碑があります。日本刀の刀匠の墓とのことです。
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刀匠の源清麿に師事した信徒の墓であり、源清麿の文字があります
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第５〜６代将軍の乳母を務めた方の墓だそうで、殿が入っています
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宗福寺の門の左側にある石門柱です。刀匠を祀っています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.5
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- バリアフリー：
- 3.5
- 見ごたえ：
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/08/23
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