都心が以前は海だったことを現代伝える貝塚です
- 3.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by かつのすけさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:6件
お茶の水貝塚は、現在の東京医科歯科大学キャンパスおよびその周辺にある縄文前期から晩期までの縄文土器が発見された貝塚です。
東京医科歯科大学キャンパス付近の地層では古くから貝殻や土器片が見つかっていましたたが、1952年の地下鉄丸ノ内線工事の際に多数の縄文土器片や人骨が発見されました。その後の2002年の調査では縄文時代の住居跡などが発見されています。
この貝塚では、ハマグリなどの貝類のほか、獣骨の破片や人骨、石斧、槌石、縄文式土器が出土しました
その昔、本郷台にまで入り込んでいた東京湾で魚介を採り、雑木林の獣や鳥を狩って生活していた姿がしのばれる。
現在は、この記念碑により、遠い昔の縄文時代のなごりを偲ぶことができます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR御茶ノ水駅、東京メトロ,御茶ノ水駅のすぐ近くです
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 注意して見ないと見逃してしまうような位置ですので、人混みは少ないです
- 見ごたえ:
- 3.5
- 都心が、かって海辺だったことを現代に伝えています
クチコミ投稿日:2015/08/09
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