昭和時代の半ばに子供たちが興じたおもちゃ等が展示され、レトロな雰囲気を感じさせます
- 4.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by かつのすけさん(男性)
亀有・柴又 クチコミ:1件
柴又帝釈天の参道沿いの駄菓子屋「ハイカラ横丁」の二階には、下町のおもちゃ文化を伝える「おもちゃ博物館」があります。葛飾は以前より、タカラトミーをはじめとして中小のおもちゃメーカーが集中していました。そのような関係で、この付近の駄菓子屋、玩具屋、露天などでは駄玩具が売られていました。
おもちゃ博物館では、これらの歴史的な背景もあり、下町のおもちゃ文化を間近に楽しむことができます。
おもちゃ博物館内には、1950年代から1970年代のおもちゃ、約500店。ブリキのおもちゃ、怪獣やアニメのフィギィア、銀玉鉄砲、ゲーム盤、メンコなどが展示されています。
現代の世代だと40代、50代の大人たちが幼少時に遊んでいた、懐かしいおもちゃを楽しむことができます。何かとデジタル化され、おもちゃもスマホでゲームを楽しんでいる現代と比べると、このようなアナログなおもちゃのほうが発想力や協調性を育むことができると、ふと思わせる博物館です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 京成柴又駅から徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 懐かしい昭和の雰囲気を感じることができます
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人混みはそれほ気になりません
- 展示内容:
- 4.0
- 昭和30年代から40年代にかけて、子供たちが遊んでいた玩具等があり、ふと昭和に戻ったような思いになります
- バリアフリー:
- 3.5
- 階段、段差があります
クチコミ投稿日:2015/07/19
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