楊貴妃の里は海を望む高台にありました
- 3.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by 風待人さん(男性)
長門市・長門湯本温泉 クチコミ:26件
かの中国の誇る政変をも巻き起こしたと言われる絶世の美人と謳われる楊貴妃は本当は本国での死を免れたが虚ろ舟に乗って向津具半島の岬の西側に唐渡口(とうどぐち)に辿り着いたが長旅の疲れからか程なく息を引き取り、向津具の地に葬ったとされる伝説の地があると聞き、向徳寺でアジサイを見た帰りに寄りました。
楊貴妃が愛したと言われる睡蓮の花が咲く小さな水練池と中国の都を思わせる朱塗りの休憩所よりも楊貴妃の墓と言われる二尊院 五輪塔が見下ろす海の先に中国が有り、故郷を向いて建つその墓はそれだけでロマンと悲哀を禁じ得ないものでした。
確かに楊貴妃が彼の地から日本まで漂流したとは俄には信じ難いことではあるけれど、何らかのそれに似た史実はあったのではないかと思えました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 国道191号線を川尻岬方面に行くとあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 楊貴妃伝説のロマンを感じる静な場所でした。
クチコミ投稿日:2015/06/20
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