南町奉行大岡越前守忠相ゆかりの稲荷
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by すぶたさん(女性)
赤坂 クチコミ:8件
江戸時代の南町奉行大岡越前守忠相にゆかりのある稲荷社です。
大岡越前はよく時代劇でもとりあげらており、
「三方一両損」などのエピソードでも有名です。
その大岡越前が三河の「豊川稲荷」の本山から分霊して
、赤坂の自邸にまつったのが起源です。
一般の参拝は文政十一年(1828年)から許されました。
当時三河の豊川稲荷の本山へ詣でる「豊川参り」は、
「伊勢参り」に次いで人気があったそうです。
江戸府下で参拝できる分霊所が熱望されていました。
また、越前守の名声が全国的に広まった頃で、
希有の出世を遂げた越前守にあやかろうと、
開運出世を願う人々とりわけ芸道を業とする人の信仰が高まっていったそうです。
手狭になったため、明治20年に現在の地に移転しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 赤坂見附駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/05/27
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