駅横にある無縁塚がリニューアルされてました
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by entetsuさん(男性)
川崎 クチコミ:151件
拙宅の最寄り駅ですが、近くにプチ見どころが2ヵ所あります。
一つは、「松尾芭蕉の句碑」。
芭蕉は「おくのほそ道」を完成させた後、次第に体調を崩し、元禄7(1694)年5月、故郷伊賀上野に向かうことにします。芭蕉との別れを惜しむ江戸の門人達は、多摩川を渡り川崎宿まで見送りにきて八丁畷の榎だんごという店で最後の別れを交わします。
「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」は、芭蕉が見送りにきた門人との別れを惜しみ詠んだ句とされます。
もう一つは、「八丁畷の無縁塚」。
江戸時代、災害や飢餓などで亡くなった身元不明の遺体を埋葬したのではないかといわれています。これら無縁仏の供養のため「供養塔」が建てられました。
八丁畷駅西口を出てすぐ西側に無縁塚があります。
最近、この無縁塚が綺麗になりました。
通勤時、そういえば何か工事してるな、何て思ってたら、この土曜日に随分綺麗になってました。
ご興味のある方は、旧東海道川崎宿の町散歩などいかがですか?
- 施設の満足度
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4.5
- 施設の快適度:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/05/19
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