稲葉山山頂の城
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
-
-
by bluejaysさん(男性)
岐阜市 クチコミ:7件
1201年、二階堂行政が初めて稲葉山に砦を築いた。15世紀中頃に美濃守護代斎藤利永が、これを修復して城を築いた。
1525年には、斎藤家家臣の長井新左衛門尉が稲葉山城をのっとり、彼の死後はその子長井規秀(後の斎藤道三)が城主となる。
1567年、織田信長の攻撃を受け落城。信長は、周の文王が岐山によって天下を平定した故事にちなみ、町の名を「岐阜」と改めた。信長死後はその子信孝が城主となるが、秀吉との抗争に敗れ切腹し、その後は池田元助、豊臣秀勝、織田秀信が城主となった。
秀信が1600年、関ヶ原の戦いで降伏し追放されると、徳川家康は奥平信昌に加納城を築かせ、岐阜城を廃城した。信長が天下を取る意志を込めた「岐阜」の地名を、忌み嫌ったといわれる。
1910年、復興天守が再建された。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 岐阜公園からロープウェイ
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 1.0
- ロープウェイ降り場から山道を歩く
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する