もとは死の海と呼ばれた、北九州の河口にある細長い湾。
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約10年前)
-
by Takaさん(男性)
若松 クチコミ:2件
家族で北九州に訪れた際に立ち寄りました。洞海湾は北九州の北西部、北九州工業地帯の一郭にある、河口部の名称で、若戸大橋が河口付近に建てられています。日本の屋台骨を支える原動力となった八幡製鉄所と北九州工業地帯の影響で、工場排水のため死の海と当時呼ばれました(船のスクリューが溶け、大腸菌すらすめないといわれました)。その後浄化する努力が行われ、水質は徐々に回復、今では多くの生き物が棲むことができるまでに回復しました。湾岸から海を眺めると汚れた当時の面影はなく、再生した水と生き物の生命力を感じることができました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/04/30
いいね!:0票