佐倉城(日本100名城No.20)☆立派な馬出し空濠
- 5.0
- 旅行時期:2014/11(約10年前)
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by ケーさん(女性)
佐倉・四街道 クチコミ:1件
佐倉城(別名:鹿島城)は、戦国時代中頃の天文年間(1532年~1552年)に鹿島親幹が築城を開始。その後なんやかんやあって土井利勝により慶長16年(1611年)~元和2年(1616年)までの間に築造されたといわれる平山城です。
JR総武本線佐倉駅から歩いて、国立歴史民俗博物館前までは30分かかりました。
国立歴史民俗博物館は椎木曲輪内に建っています。
佐倉城跡は大手門跡から西の台地が佐倉城址公園として保存されていて、建物の遺構は何もありませんが、水堀、空堀、天守閣跡、曲輪、櫓跡、土塁などを見ることができます。
城址内にある多くの建物跡は、見た目では建物跡とか全然わからなくて、設置してある案内看板の説明と写真を見るという感じです。
敷地が広く道案内表示が少ないので、時々道に迷いました。
緑が多く自然に溢れた公園で、私が行った時は紅葉が綺麗でした。桜、牡丹、菖蒲、梅などもあるので季節によって楽しめそうです。
私的には、復元された馬出し空濠と、出丸跡から眺める水堀がよかったです。
100名城スタンプも馬出し空濠がデザインされています。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2015/04/18
いいね!:2票
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