歌川広重の錦絵に描かれた懸樋
- 3.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by そらさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:14件
江戸時代、神田川に木製の樋(懸樋という)をかけて神田上水の水を通し、神田方面に給水をしていたそうです。
ちょうどその懸樋のあった場所に石碑と説明板が建立されています。
千代田区の駿河台側には説明板が、文京区の本郷側には石碑があります。
江戸時代、懸樋周辺は江戸名所の一つであり、歌川広重の「銀世界東十二景 お茶の水雪中の美人」や「東都名所 御茶ノ水之図」など多くの作品に描かれています。
どの作品も国立国会図書館のホームページ「錦絵でたのしむ 江戸の名所」で閲覧可能です。
お時間のある方は合わせて閲覧されることをオススメします。より懸樋があった当時の姿をイメージしやすくなると思います。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.0
- 水道橋駅から徒歩5〜6分。お茶の水坂の途中にあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 文京区側はまったく人通りがありません。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 歴史歩きが好きな方にはオススメです
クチコミ投稿日:2015/04/17
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