兼六園の数ある松の中の主役といえる
- 5.0
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by すぶたさん(女性)
金沢 クチコミ:140件
兼六園には約560本もの松の木があります。
そのほとんどが黒松と赤松ですが、特に有名で主役といえるのが唐崎松です。
見事な枝ぶりで、雪吊りがされたのを見たら、2回目ですが感動しました。
ライトアップでも唐崎松の周辺はすごく人が多かったです。
十三代藩主の前田斉泰が近江八景の一つである、
琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松です。
ちなみに、「近江八景」は下記です。
・堅田の落雁 ・瀬田の夕照
・比良の暮雪 ・粟津の晴嵐
・三井の晩鐘 ・矢橋の帰帆
・唐崎の夜雨 ・石山の秋月
「唐崎の夜雨」
http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/jiten/data/001.html
平安時代より、水辺での身の汚れを祓う禊の地として知られた唐崎は、
朝廷の七瀬祓所の一つといわれていました。
雨にけむる荘厳な姿が印象的な「唐崎夜雨」、
その初代の巨松は、天正九年(1581年)に植樹されたと伝えられます。
「夜の雨に 音をゆづりて 夕風を よそにそだてる 唐崎の松」
という歌も伝わっています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 兼六園内
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 枝ぶりが見事でライトアップでも人が多かった
- 見ごたえ:
- 5.0
- 枝ぶりが見事
クチコミ投稿日:2015/03/08
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