大田区の昔を振り返る博物館です。
- 4.0
- 旅行時期:2015/02(約9年前)
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by likely_koalaさん(男性)
馬込・池上 クチコミ:6件
大田区内にある都営地下鉄の西馬込駅から徒歩10分弱で行ける博物館です。
博物館の展示ブースは2階と3階になっており、2階には大田区の地中の歴史と水を巡る故郷の暮らしについて、3階には昔の道具・海苔養殖・大田のモノづくりと馬込文士村についての展示がなされています。
馬込文士村とは、馬込地区を中心に大正末期から昭和初期にかけて、多くの小説家・詩人・画家などが住んでいた地区です。
この展示ブースには、馬込文士村に住んでいた文士達の作品や自筆原稿、遺品などが展示されています。
郷土博物館の近く(湯殿神社~八幡神社付近)は、室町時代から戦国の世にかけて馬込のお城「梶原屋敷」があった場所だそうです。
お城といっても天守閣があるようなお城ではなく、室町時代後期、北条氏家臣の梶原助五郎が領主として暮らした中世の館だったようです。
現在では、博物館の周りは住宅地が広がり、城郭の様はほとんどうかがい知ることができません。
ちなみにここの博物館は、訪れたときは入場無料でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/03/07
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