柳沢吉保が描いた回遊式築山泉水庭園
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
-
-
by ひろさん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:1件
江戸時代に造られた大名庭園の中でも、小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられている「六義園」(りくぎえん)は、五代将軍・徳川綱吉から下屋敷として与えられた駒込(駒籠)の地に、柳沢吉保が自ら設計・造園した回遊式築山泉水庭園です。
文学的な造詣の深かった柳沢吉保は、和歌の世界を庭園で再現しようと「万葉集」「古今集」「拾遺和歌集」などの和歌、紀州の景勝地「和歌の浦」などの名勝・景観を八十八境として映し出したものだと言われています。
樹間の道をたどると、柳沢吉保が歩いた和歌の世界へと次第に誘われてしまうかのような佇まいの庭園でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/02/20
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する