総門を入ってすぐの左側にある塔頭です
- 3.5
- 旅行時期:2015/02(約9年前)
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by かつのすけさん(男性)
鎌倉 クチコミ:39件
円覚寺の総門を入ってすぐ左側にある至徳2年(1385年)に示寂した第四十九世承先道欽の塔頭です。本尊の矢柄地蔵は宝鏡寺の地蔵堂から明治以降に移されたものです。「十王堂」「閻魔堂」とも言われており、木造の十王の一つ閻魔王像が祀られています。鎌倉十橋の一つ十王堂橋の近くにあった十王堂に安置されていたものと言われています。
建物の脇から伝宗庵、白雲庵、雲頂庵へと続く道があり、参拝客は殆ど居ませんでしたが、伝宗庵の辺りからは遠くに山々が臨めました。建物の裏には台湾リスが生息していました。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2015/02/15
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