昭和レトロな無人駅にある「やきとり国道下」
- 3.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by yakyukozouさん(男性)
鶴見 クチコミ:1件
昭和5年(1930年) 鶴見臨港鉄道の駅として開業したJR鶴見線国道駅。
この駅は、85年経過した現在も改築されず当時のまま現存する無人駅で、映画やドラマのロケ地として度々使用されています。
そんな昭和レトロな感じのする駅の高架下に、いつも常連さんで一杯になる焼鳥屋さん「国道下」があるというので行ってみました。
16:20頃到着しましたが、既に店内は常連さんで一杯です。
後に分かるのですが、開店時間は一応16:30となっていますけど、ママさんがいれば常連さんは時間に関係なく入れるのだそうです。
・・・ガラッと格子戸を開けても「いらっしゃい」の一言もなく、初めての人には凄~くアウェイな感じのするお店です・・そんな訳で店内の写真が少ないのでゴメンナサイ(笑)
暫くどうしていいかわからずにいると、横の常連さんが親切に話しかけて頂き、荷物の置場や料理の値段や内容を教えて頂きました。(メニューには値段の表示がないので・・)
常連さんと会話しながら焼鳥と鮪の刺身を注文しビールとハイボールを頂きます。
このお店、ご夫婦で切り盛りされているのですが最近は、昭和レトロブームで雑誌や週刊誌に取り上げられることも多いらしく、時折芸能人も来店されてるようです。
ツマミも美味しい。
この国道駅から生麦方面に少し行ったところに、生麦魚河岸があって新鮮な魚貝類が入るらしく鮪の刺身(600円)はとても新鮮美味。
焼鳥も4種類あって今時1本50円!
常連さんから本日のお薦め「あんきも」もご馳走になりました。
19:45に最終注文と終わりが早いのが残念だけど、結構呑んで、ママさんとも仲良くなり常連さんにもハイボールを一杯ご馳走になってお勘定は2500円。
レトロな雰囲気に美味しい料理、そして昭和の義理人情がたっぷりの楽しいお店。
これなら大満足ですね。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/01/24
いいね!:13票
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