安芸の小京都・竹原の「マッサン・ランチ」@道の駅たけはら ル・バンブー
- 3.5
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by ぷんちさん(女性)
竹原 クチコミ:1件
成田発のLCCで広島へやってきました。
広島空港からレンタカーで30分ほどで「安芸の小京都・竹原」に到着。
伝統的な町並みには、NHKの連続テレビ小説「マッサン」のモデル・ニッカウヰスキー創始者竹鶴政孝の生家「小笹屋竹鶴」もあるのでさぞや混雑しているのではないかと思い、ランチは道の駅たけはらのレストランを予約しておきました。
クロスのかかったテーブルにはカトラリーと紙ナプキンがセッティングされ、観光客用というよりは、地元の方がちょっとだけあらたまった食事をするのに向いている雰囲気。道の駅っぽくないですね~
お料理は「地産地消の食材を使った創作フレンチ」だそうで、時節柄、期間限定の「政孝&リタ ランチ」(マッサン・ランチ)も用意されてます。
前菜、スープ、メインディッシュ、デザート、パン or ライス、コーヒー or 紅茶 で1,836円。
竹原の新ご当地グルメ「いもタコカレー」980円も気になりましたが、魚料理 or 肉料理とメインが選べる「竹の里コース」1,836円とマッサン・ランチを1つずつ注文してみました。
前菜は、リタ夫人のレシピをもとにしたという以下の5品とセルクル型でポテトサラダとキャベツを立体的に盛り付けてアーモンドとピンクペッパーを飾ったサラダの盛り合わせ。
・英国風ローストビーフ
・オイルサーディン
・スタッフエッグ
・きゅうりのイクラのせ(公式サイトには「プチトマトのクリームチーズ搾り」とありましたが、食材の都合でしょうか…)
・エビのマリネアジエンス
見た目もきれいだし、いろいろと工夫はしてますね。
本日のスープはかぼちゃのポタージュ。やさしいお味でした。
「政孝&リタ ランチ」のメインは、峠下牛のビーフシチューと竹原のポテト
「リンゴの赤ワインを使って低温で12時間煮込んだ峠下牛のモモ肉を使ったビーフシチュー」だそうです。
ほろほろとやわらかなモモ肉とあっさりとしたルーがヘルシー♪りんごの甘みがお肉とよくあいますね。
「竹の里コース」は、魚料理の「海の幸のグラタン」をチョイス。
帆立貝、小海老、ずわい蟹をつかったグラタンもアツアツで美味しいけど、ボリュームはやや欠けるかも。
デザート4種盛りと食後の飲み物まで、ゆったりと落ち着いた雰囲気でランチを楽しめました。
道の駅に2時間までは駐車できるので、レトロな竹原の町並み散策にも便利。
ごちそうさまでした。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2014/12/29
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