木々が並ぶ長い参道のある曹洞宗のお寺

3.5
旅行時期：2014/12（約11年前）

by Ptravelerさん（男性）

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地下鉄本駒込駅の北、本郷通り沿いにある曹洞宗のお寺。山門はなかなか立派なもので、その横に寺名がしっかり刻んだ石柱が立っている。山門の先には、両側が木々が並んでいる参道がまっすぐ長く延びていて、なかなか綺麗であった。しばらく歩くと、本堂がひっそりと立っていた。境内は大変広く、本堂などの周りにも木々が多い。平日午後、他に参拝者が数人がいたが、境内は静かであった。1458年、江戸城築城の際、井戸の中から吉祥の金印が発見されたことから、和田倉門に創建され、その後現在の地に移転した。江戸時代、関東における曹洞宗の宗門随一の栴檀林として数多くの末寺を擁した。特に曹洞宗とその界隈に関心や知識がある方には、訪問することをお勧めする。