秋の金谷天神に足を伸ばしてみました
- 3.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by 風待人さん(男性)
萩 クチコミ:217件
萩市のお祭りと言えば夏の萩夏祭り、秋の萩時代祭と二つ大きな祭りがあるのですが、そのどちらも神社の祭りに端を発しています。
萩夏祭りは浜崎地区の住吉神社のお祭りが元になっており、片や萩時代祭は金谷地区(椿地区)の金谷神社(かなやじんじゃ)の秋の大祭が元になっています。
旧萩市内の子供たちはこの秋の大祭の時に金谷天神で七五三のお参りをするのが一般的でした。
以前はこのお祭りは11月15日でしたがいつの頃からか、11月の第二土・日になりました。
この秋の大祭の頃にはよく雪が舞い、冬が来るな~と感じたものでした。
金谷神社はその由来は古く鎌倉時代の初め、1186年に長門守護の佐々木高綱が大宰府より勧請したといわれ、今の椿地区に遷宮されたのが1720年と言われています。
神社の鳥居をくぐると石橋と朱色の門が迎えてくれます。
門の天井には十二支など動物や鳥が描かれています
本殿に至る右隣には牛の像が鎮座しています。
本殿に至るまですべての建物は綺麗な朱色に染められています。
境内の通路の上には偉人たちの肖像画が掲げられています。
秋の大祭の折にはこの通路の壁に市内の学校から応募された習字の書が貼り出され優秀作品には金、銀、赤の札が貼り付けられます。
金谷神社へのアクセスは萩市御許町の国道191号から分岐し、萩駅方面へと向かう県道64号線を萩駅方面に走り、橋本橋を渡り坂道を下った左手にあり、右手に駐車場スペースもありますが、部分的に駐車禁止スペースがあるので注意が必要です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 県道64号線をJR萩駅に向かう途中にあります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 秋の大祭以外は休日でも人影はまばらです
- 見ごたえ:
- 3.0
- 朱色の建物が鮮やかで見応えがあります
クチコミ投稿日:2014/12/16
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