新天地通商店街～ふれあい広場の南北では全く様相が異なる～

4.5
旅行時期：2014/11（約11年前）

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　名古屋市中心部のうち南側に位置する大須地区にある商店街の総称で、万松寺通商店街、観音通商店街、東仁王門商店街等から成り立っています。
　そのうち今回は2014年11月に新天地通商店街を散策した時の話です。新天地通商店街は大須商店街エリアのうち東寄りに位置し、赤門通商店街と地下鉄上前津駅８番出口（大須通）の間を南北に結ぶ道路沿いにあります。
　この商店街の大きな特徴は東仁王門通商店街と交差するふれあい広場の北側（赤門通寄り）と南側（地下鉄上前津駅８番出口寄り）では全く様相が異なることです。当日は上前津駅の８番出口から赤門通商店街に向かって歩いたのですが、ふれあい広場までの区間は銀行、飲食店等が多少あり、人通りもそこそこありました。しかしシャッターを閉じっぱなしである建物や建物自体がないところも結構あり、正直、商店街としての勢いは全く感じられませんでした。
　ところがふれあい広場から北は様相が一変し、飲食、ファッション、ドラッグ、靴等各ジャンルから様々なお店が軒を連ねており、人も非常に多く賑わっていました。
　中でも「から揚げ専門店まる芳』」は2013年なごやめし総選挙でグランプリを受賞したらしく、訪れた際には10名程度の行列が出来ていました。