都心をゆったり流れる河川、流域のビル群、川に沿って植えられた樹木の四季折々の変化を楽しめます
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- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by かつのすけさん(男性)
中目黒・祐天寺 クチコミ:9件
東京都の目黒川は、その名前のとおり主に東京都の目黒区を流れて、東京港に注ぐ二級河川です。延長約8kmほどの小河川で、東京の山の手通りと並行して流れている河川です。世田谷区の武蔵野台地を源流として、世田谷区、目黒区および品川区を流れて東京湾に至る河川です。
目黒川は色々な施設や街区の中をゆったりと流れています。主な街区としては、中目黒駅周辺、五反田駅周辺、大崎駅周辺があり、旧東海道を通り越し、品川区の天王洲運河に到達し東京湾に注いでいます。
それほど長くはない河川ですが、目黒川で良く知られているのが、河川に沿って樹木が植えられ、四季折々の都会の中の河川の風情を楽しむことができます。
春の桜の季節は、目黒区の中目黒駅の近くから、品川区の旧東海道にかけて桜が見事に咲き、都心のビル群と桜のコントラストを楽しめます。中目黒駅周辺、五反田駅周辺ではライトアップされ、仕事帰りのサラリーマンや訪れた人達の目を楽しませてくれます。
目黒川は、コンクリートの護岸にしたために、鉄砲水には脆弱で、台風の際の集中豪雨の際には河川が溢れるということがありました。現在は調整池等により集中豪雨にも耐えるように整備されています。
目黒川には、河川に沿って散策路も整備されまして、桜の季節のみならず、四季を通じて散策する人たちが都会の喧騒を忘れて、ゆったりとした気持ちで楽しむことができます。
中目黒周辺には、目黒川に沿ってカフェや飲食店も並び川のせせらぎを聞きながら食事なども楽しめます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 中目黒駅、五反田駅、大崎駅、新馬場駅等から徒歩ですく
- 景観:
- 4.0
- 河川の周りのビル群とのコンシラスト、桜の季節の花見等
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 河川は世田谷区から品川区まで続き、人混みは気になりません
- バリアフリー:
- 4.0
- 河川に沿っての散策路は平坦です
クチコミ投稿日:2014/11/23
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