『花子とアン』のロケ地 / 花子の生家と教会
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by ごぢゅん(gozun)さん(男性)
韮崎 クチコミ:1件
2014年のNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』のロケ地となった場所。
11月以降訪れれば、紅葉ともコラボして、なかなかいい画が撮れそう。
資料館の本館で受付(強制ではないが、代表者1名が記名する)を済ませ、左側の通路を通って裏手に進むと、番組内に出てきた「阿母里教会」がある。もともとは教会ではなく、韮崎の豪商であった「小野家の蔵」なのだそうだ。番組内で壁に付けられていた十字架ははずされている。
蔵の中は畳になっていて、小野家の資料などが展示されている。中に入るには資料館の係の人に言う必要があるようだが、営業時間内は扉が開いているので、中を覗き見るのは容易。
さらに先に進むと、番組で使われた「花子さんの生家」がある。もともと甲府市帯那で使っていたセットを、10月にそのまま移設。あくまで外観のみのセットなのだが(家の中は空)、軒先に干してある干し柿も、刈り取ってある稲も本物。
見物に来ていたお年よりの男性は、ドラマ自体は見ていなかったようだが、このセットを見て昔を懐かしんでテンションあがっていた。
番組を見ていた人はもちろん、日本の古い農家を知る資料としても、誰にでも楽しめるのではないか。もちろん若い人でも。
こんなトイレ、ありえなーい。
実は私自身、ドラマはきちんとは見ていなかったのだが、かなり楽しかった。『花子とアン』を全て観ていた妻は言わずもがな。
せっかくなので、ロケセットだけでなく、資料館のほうも見てみよう。韮崎通になれる。ちなみに、韮崎高校出身のサッカー元日本代表中田ヒデさん関連の資料はさすがに、ない。
なお、敷地内のWiMAXの電波状況はかなり厳しい。通常の携帯回線は問題ない。
YouTubeに動画置きました(15秒)↓
http://youtu.be/MxvRWqJKq9w
【2014年10月23日午後訪問】
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 高速降りてから車で20分ほど。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料ですから。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 紅葉時期には混むのではないか?
- 展示内容:
- 4.0
- 生家の中も再現して造ってみればいいのに。
クチコミ投稿日:2014/10/24
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