歴史の転換点となった拠点
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
-
-
by norisaさん(非公開)
敦賀 クチコミ:3件
金ケ崎城は延元元年(1336年)恒良、尊良両親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場で、金崎宮には両親王が祀られています。
この城には多くのエピソードがあります。
織田信長が朝倉義景討伐を企て、越前に攻め入ろうとしたタイミングで近江の浅井氏裏切りがありました。
かなりの窮地に陥った信長でしたが、この敦賀の金ヶ崎城でしんがりを努めた木下籐吉郎=豊臣秀吉の活躍で、無事帰京できたといいます。
そして信長は姉川の合戦で、浅井・朝倉連合軍を敗りました。
また新田義貞もこの地で足利軍と戦いました。
現在では城をしのぶものはほとんどありません。
天主址まではかなり急で長い階段が続いています。
苔むした階段や道は滑りやすいので老人や子供にはオススメできません。
この敦賀、そして金ヶ崎城は歴史の転換点を見続けてきたようですーーー。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/10/21
いいね!:15票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する