川越のランドマーク、時の鐘
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- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
川越 クチコミ:7件
川越市(かわごえし)は埼玉県南西部の人口約35万人の市で旧・武蔵国入間郡、埼玉県内ではさいたま市、川口市に次ぐ第3位の人口の江戸時代には親藩・譜代の川越藩の城下町として栄え「小江戸」(こえど)と呼ばれ城跡・神社・寺院・旧跡・歴史的建造物が多く文化財の数は関東地方で神奈川県鎌倉市、栃木県日光市に次ぐとのこと。
時の鐘は川越のランドマークで寛永年間に藩主だった酒井忠勝が建立した鐘楼。現在の鐘楼は1893年の川越大火の翌年に再建されたもので晩年を川越で過ごした渋沢栄一の資金援助や明治天皇からの下賜金もあったとのこと。3層構造の塔で高さは16メートル、400年近く川越城下に時を知らせており今も機械式で一日4回銅鐘を打っており環境省選定の「日本の音風景100選」のひとつ。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/09/14
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