孝謙天皇がここに来るのは、歴史を見ても無理があるようだが、ロマンがあって良い
- 5.0
- 旅行時期:2012/11(約12年前)
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by 河内温泉大学名誉教授さん(男性)
早川 クチコミ:1件
孝謙天皇がこんな処でご登場でありますか。孝謙天皇は大伴家持と同じ年に生まれていますので、天平宝字2年(758)なら41歳ですな。この年の8月に淳仁天皇に譲位していますから、太上天皇となってからこちらに向かったのですかな?。
しかし、8年間もこの地に滞在したとありますが、764年に仲麻呂の乱が起きていますから、これはありえないでしょうな。
孝謙さんが8年もこの地にいたのなら道鏡さんと親しくなる機会がないのでは・・それとも道鏡さんも同行しましたかな。そうすると、道鏡とのことを諌めた淳仁天皇は、はるばる長野までやって来て意見したことになりますね。
湯気ならぬ弓削の道鏡もビックリでしょう。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- あの道を辿って行くことにこそ、温泉が研かれるのかも
- 泉質:
- 5.0
- まあ良だ
- 雰囲気:
- 5.0
- 閑散としている
- バリアフリー:
- 1.0
- そんな言葉が無い時代の温泉ですから
クチコミ投稿日:2014/09/05
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