夏休みには幼児とも行ける東京都現代美術館！

4.0
旅行時期：2014/08（約11年前）

木場・東陽町・清澄クチコミ：1件

毎年夏休みに、幼児でも楽しめる展示をしてくれる東京都現代美術館。

今年（2014年）も7月12日（土）−8月31日（日）まで「ワンダフルワールド」が開催されていたので、4歳児の子を持つ親子同士で遊びに行ってきました！

手を触れて欲しくない作品の前では、しつこいぐらい「手を繋いで鑑賞してください」と口頭注意をし、徹底しています。子供が飽きたら、途中退室もでき、快く再入場もさせてくださいます。

肝心の展示では、「ワンダフルワールド」は、アートのアプローチが似ているものが多く、すべり台で遊べるアートもありますが、本気で体を動かしたい、幼稚園児や小学生には、やや物足りない印象。
同時開催中の「ミッション≪宇宙×芸術≫」の方が、プラネタリウムのような展示で無数の星空やオーロラを寝転がりながら観て、ゆったりとお話しできたり、「スペースダンス・イン・ザ・チューブ」という展示では、無重力状態を表現しているらしく、ちょっと不自由な状態でよじ登ったりと、面白い体の動かし方ができたり、もちろんJAXAの真面目な展示があったり、りんごの表面から宇宙を考察したり、松本零士さんの素晴らしい原画があったりと、様々な観点からこどもとお話ししながら観られて、すごく楽しかったです。

レストランは2か所あり、私達が入ったベトナム料理店は、ベビーチェアもたくさんあり、お店の方もフレンドリーで良かったです。ショップにも絵本や、デザイナーズおもちゃが豊富にあり、物欲が刺激されて困りました。

全体的に、とても楽しかったので、来年も必ずおでかけしたいです♪