意外と楽しめた鳥取城址
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
-
-
by urufeeさん(男性)
鳥取市 クチコミ:1件
関ヶ原の戦い後に城主となった池田長吉が、1602年から大改造に入り鳥取城の基礎を作ったと言われています。石垣だけで天守閣は残っていませんが、意外と楽しめたスポットです。
石垣も崩落の危険があるとかで、だいぶ改修工事がされています。
最初入口を見た時は通行止めかとも思いましたが、上の方に人影が見えるので上がってみる事に。
二の丸跡に”くま注意”の立て看板。本当に出たこと有るのかな?
国内唯一と言われる丸石垣。1807年頃、通常の石垣部分に崩落の危険があり亀の甲羅のように追加構築されました。川の護岸や港の突堤に関わる職人の仕事らしいので、こういう形になったのでしょうか?
石垣の上からは鳥取中心部が良く見えます。手前に見えている洋館は仁風館です。こちらは有料で150円です。大正天皇が皇太子時代に鳥取に行幸された時に、宿所として建築されました。3泊4日の滞在に、当時の鳥取県の年間予算と、ほぼ同額で建築されました。こちらも是非どうぞ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/07/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する