流鏑馬(やぶさめ)が勇壮な鶴岡八幡宮の例大祭
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
-
by さすらいおじさんさん(男性)
鎌倉 クチコミ:32件
鶴岡八幡宮例大祭は毎年9月14日から16日までの3日間、行われている。
『吾妻鏡』によれば、文治3年(1187)8月15日に放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が始行されたとあり、これが例大祭の始まりとのことで以来絶えることなく800年の歴史と伝統が現在に伝えられており一年を通して最も重要な祭事とされる。中でも勇壮なのが流鏑馬(鏑流馬、やぶさめ)。疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式。鎌倉武士の狩装束に身を包んだ射手が、馬で駆けながら馬場に配された3つの的を射抜く勇壮な神事で、源頼朝公の時代より800年の伝統を受け継いでいる。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/06/30
いいね!:3票