文化人の墓が多い東慶寺(とうけいじ)
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- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
鎌倉 クチコミ:32件
東慶寺(とうけいじ)は神奈川県鎌倉市山ノ内の臨済宗円覚寺派の寺院で開基は北条貞時、開山は覚山尼(かくさんに)と伝えられ現在は円覚寺末の男僧の寺だが開山以来明治に至るまで本山を持たない独立した尼寺で江戸時代には群馬県の満徳寺と共に幕府寺社奉行も承認する縁切寺として知られていた。
1903年に後に円覚寺管長となる古川堯道(ぎょうどう)が男僧としての第一世住職となった後は夏目漱石も訪れ漱石来訪を記念した石碑も残されている。東慶寺(とうけいじ)は文化人の墓が多いことでも有名で鈴木大拙、西田幾多郎、岩波茂雄、和辻哲郎、安倍能成、小林秀雄、高木惣吉、田村俊子、真杉静枝、高見順、谷川徹三、野上弥生子、前田青邨らの墓がある。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/06/26
いいね!:3票
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