東国で最も権威ある神宮です。
- 4.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by norisaさん(非公開)
鹿島 クチコミ:1件
鹿島神宮は和銅6年(713年)成立の『常陸国風土記』に鎮座が確認されて以来重きをなしてきた、東国随一の古い神社です。
主祭神はタケミカヅチとして知られています。
日本書紀では天孫降臨に先立つ葦原中国平定においてフツヌシ(経津主)(鹿取神宮祭神)とともに出雲へ派遣され、大国主命と国譲りの交渉を行なったということです。
つまり大物中の大物です。
さらに、藤原氏、中臣氏から強力なバックアップがあり、古くは朝廷から蝦夷に対する平定神として、また藤原氏の氏神として崇敬されました。
そして、中世に武家の世に移って以後も続き、歴代の武家政権からは武神として崇敬され、今現在も武道では篤く信仰されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/06/24
いいね!:10票
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