丸岡城で涙する
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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by マイカー倶楽部さん(男性)
永平寺・丸岡 クチコミ:1件
現存天守閣最古の城。
柴田勝家の甥である勝豊により築城される。
その際のエピソード 伝説「人柱お静」
柴田勝豊が天正四年に丸岡に築城の際、天守閣の石垣が何度積んでも崩れるので人柱を入れるように進言するものがあった。そしてその人柱に選ばれたのが二人の子をかかえて苦しい暮らしをしていた片目のお静であった。
お静は一人の子を侍に取り立ててもらうことを約束に、人柱となることを決意し、天守閣の中柱の下に埋められた。それからほどなくして、天守閣は立派に完成した。しかるに勝豊は他に移封し、お静の子は侍にしてもらえなかった。
お静の霊はこれを恨んで、毎年、年に一度の藻刈りをやる卯月のころになると、春雨で堀があふれ、人々は「お静の涙雨」と呼び小さな墓をたて霊をなぐさめた。
「ほりの藻刈りに降る雨は、いとしお静の血の涙」という俗謡が伝えられている。
お城は一度大きな地震にあい大規模な修復をしていますが、さすがに「現存最古の城」の名のとおり、素晴らしい景観を今に伝えてくれています。
出来れば訪問の際はお静の慰霊碑にもお参りされてください。
子を思う親の気持ちは、今も昔も変わりませんね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/06/08
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