漱石公園 漱石が40歳代を過ごした「漱石山房」の住居跡
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by traveldogさん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:4件
公園には小さな展示館と漱石山房のベランダ風回廊を復元した建物がありました。
ここ漱石山房には毎週木曜日に漱石の弟子たちが集まり談笑しました。寺田寅彦、高浜虚子、森田草平、芥川龍之介、小宮豊隆、内田百、鈴木三重吉などです。
漱石は、ここ漱石山房で、虞美人草、坑夫、文鳥、夢十夜、三四郎、それから、門、彼岸過迄、行人、こころ、硝子戸の中、道草、明暗を執筆し、49歳の生涯を終えました。胃潰瘍だったそうだす。
昭和20年の空襲で焼けてしまいました。現在、漱石山房記念館(仮称)の建設が計画されています。
園内には、夏目家が買っていた猫、犬、小鳥のための供養塚が再現されています。
開園時間は4月から9月は8時から午後7時まで、10月から3月は午後5時までです。
夏目坂から徒歩15分程です。有島武郎旧居跡を少し行った角を左に曲がります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 早稲田駅から1kmほどあります
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 一人二人ですいています
- 見ごたえ:
- 4.5
- ここがそうかと思えば、感動があります。
クチコミ投稿日:2014/05/21
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