現在の五千円札裏のかきつばたの絵はここのかきつばたなんですよ
- 5.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by wisteriaさん(男性)
刈谷・知立 クチコミ:482件
地元民でもあまり知られていないですが五千円札裏のかきつばたはここがルーツなんです
五千円札裏の絵は尾形光琳作のかきつばた屏風。現在、国宝中の国宝と呼ばれている作品ですが、光琳がここの八橋のかきつばたを描いた作品なのです
平安時代にはここのかきつばたは全国的にも有名で旅人の目を潤したとか
しかし、江戸時代にはもうかきつばたの株はほとんどなかったそうです
なぜかというと、昔の旅人が土産にと株ごと引っこ抜いて持ち帰る人が多く絶えてしまったんですね
その後、これを見た住職さんがまた、かきつばたを植え、復活し現在に至ります
また、京都で有名な銘菓、八ツ橋はここがルーツだとも言われています
昔は今のような平ぺったいものではなく、丸いお餅で売っていたようです
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 名鉄三河八橋駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- かきつばた祭りの時は県外からも来ます
- バリアフリー:
- 1.0
- ちょっと無理です
- 見ごたえ:
- 4.0
- かきつばたが咲く頃の5月
クチコミ投稿日:2014/04/11
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