白秋の生家は酒屋だった!
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by わじんデンデンさん(男性)
柳川・大川 クチコミ:2件
白秋の生家は、川下りの終点沖の端下船場の近くにありました。「御花」もすぐ近くです。
もともとは柳川藩御用達の海産物問屋でしたが、父親の代に酒造業にとなり(酒の銘柄は「潮」)、白秋が16歳の時に大火で類焼して現存の母屋だけが残ったということです。生家に隣接して柳川市立歴史民俗資料館が建てられています。
展示物は白秋の生い立ちから作品の年譜と関連資料、柳川の歴史・民俗に至るまで膨大なものでした。短時間ではとても見尽くせませんが、白秋の作品の背景や交友関係など興味深いものが沢山ありました。
白秋が愛したという庭の朱欒(ざぼん)が、まるまると大きな実をつけていたのが印象的でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/03/16
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