プリプリの大粒牡蠣が堪能できる日生かきまつり
- 5.0
- 旅行時期:2014/02(約10年前)
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by マルネコさん(女性)
備前・日生 クチコミ:1件
毎年1月~2月にかけて播磨灘近郊で牡蠣まつりが開催されております。
ここ日生会場は2月の最終日曜日が多く、また開催場所が漁港なので、水揚げされたばかりの牡蠣が次々と市場(五味の市とよばれる場所)に並び、通常よりキロあたり約3割引き程度の安価で購入できます。
私は、毎年訪れるのを楽しみにしております。
祭りの日は五味の市の前に、特設テント内にBBQコーナーが設けられ、購入した牡蠣を焼いて食べられ、その美味しさをすぐに堪能できるようになっています。
しかし、そのためには1時間以上も並ぶことも必須です。
(本当に美味しいものは、簡単には食べられないということです)
箸と紙皿は無料でもらえるのですが、ナイフ(200円)と軍手(100円)は有料で販売してます。
焼いた牡蠣の殻は軍手をしてると返せますが、コンロと椅子が近く、炎が強いとかなり熱くなり、コンロに手を近づけにくくなるので、トングがあると便利です。
ご家庭で事前に用意されることをお薦めします。
また、焼いたままの牡蠣でも十分に美味しく頂けますが、醤油やポン酢など好みの調味料を持参してる方も多いです。
今回私は、8:50分頃順番待ちの先頭から特設テントをぐるりと一周したあたりに並びましたが、9時半~には入れず、次の10時半からの部になりました。
私が行き始めた頃は、時間になると合図で四方から一斉にダッシュし、火の気のあがる周りの椅子の争奪戦で、とても危険な感じでした。
しかし、いつの年からか、端から順番に連れと向い合せで詰めて座るような案内になり、安心して落ち着いて楽しめるようになりました。
また、焼き牡蠣特設会場の他にも牡蠣を使用した沢山の屋台、餅つき、その他の屋台もあり、牡蠣を色々な形で味わえます。
五味の市内の牡蠣を販売する区画(場所)は、毎年抽選で行われるので、もしお気に入りの店舗があればそこの方の名前を憶えておく必要があります。
どこの店舗で買うのが良いかは、自身の判断になります。
何故かいきなり長蛇の列になる店も出没しますが、そこが劇的に美味しいというからというわけでなく、たまたま客が重なり、列が列を呼び、長蛇の列は人気店、美味しい店と思い込んで並ぶ人の連鎖になって長蛇になっていることもあるのでは?と思います。
安さはどこでも同じであるから、要はどこの店のがより大きい粒が揃っていそうかを見極めないといけないことが大変です。
今年は、来場者の駐車場への移動路も徹底して考えておられ、早い時間に会場前に通じる道を閉鎖し、別方向から入るようにして、会場前の道は、一方通行で出る方向へ案内していたので良かったと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/03/02
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