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八重根のメットウ井戸

名所・史跡

八重根のメットウ井戸 施設情報・クチコミに戻る

戦後水道が敷設されるまで、生活用水や産業用水として使われてきました。

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/01(約12年前)
魅々さん

by 魅々さん(女性)

八丈島 クチコミ:29件

「メットウ」とは、八丈の方言で「ギンタカハマ」という巻貝のことで、この井戸の道が螺旋を描いて下っている様子から「メットウ井戸」と呼ばれています。


上部の直径は20m、下部は6~8mで、深さ8mです。井戸の底は土砂の流入で確認できませんが、中央部はさらに5mほで円筒状に彫り込まれているといわれています。
明治13年(1880)頃に彫られたと推定され、飲料水のほか、畜産、養蚕・酒造などにも利用され、この地区に水道が敷設されるようになった戦後まで使われていました。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
その他
アクセス:
5.0
人混みの少なさ:
5.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2014/02/14

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